一晩たって(多少)落ち着いた
昨晩布団に入って目を瞑ると『Still Got The Blues』が無限ループしてしまい、なかなか寝付けませんでした。
そんな興奮状態は未だ冷めず、久々にギターを弾きまくったりして(^^ゞ
昨日の記事では足りなかった事を書きます。
まずセットリストは以下の通りです。
01 Oh Pretty Woman
02 Bad for You Baby
03 Down The Line
04 Since I Met You Baby
05 Have You Heard
06 All Your Love
07 More Than You'll Ever Know
08 Too Tired
09 Still Got The Blues
10 Walking by Myself
(アンコール1)11 The Blues is Alright
(アンコール2)12 Parisienne Walkways
Liveの(私的)ハイライトは07、09、12でした。これら3曲は、ブルーズをベースにしながらもGaryの代名詞である"泣き"を目一杯詰め込んでいて、このセットでは抜きん出ていました。
使っていたギターは、ゴールドトップのレス・ポールとチェリー・レッド(に見えた。もしかしたらブラウンかも)のファイヤーバードの2本。例のピーター・グリーンから譲り受けたレス・ポールには逢えずでした。(コンディションを考えるとさすがにLiveでは引退かも)
音そのものは「ピーキー過ぎじゃね?」と思えるくらいの爆音で、最小編成のBANDでも全く音圧の薄さを感じさせなかったのはサスガの一言。個人的にはギターの音色には色気を感じなかったのですが、これが今のGaryなのでしょう。
今回のバンドメンバーのレベルは少々低いですね。ドラムはテンポがヨレたり、オカズ後には拍が抜けたりのお粗末レベル。ベースは終始ルートで俺でも出来るぞレベル。キーボードも最大の見せ場でGaryと呼吸がイマイチ合っていない・・・ 噂では、今度はあのニール・カーターとのコンビ復活らしいので期待してます☆
なお、Liveの最期に花束渡し&ステージ上で抱擁してた女性に「誰だ〜」とヤジを飛ばしたのは私です(^^ゞ
■More Than You'll Ever Know