LIV MOON 『Double Moon』

LIV MOONの1st『Double Moon』を、12/15(火)のフラゲ以降毎日通勤時(往復)に聴いてきました。
それは「名盤だから」聴いていたのではなく「名盤なのか?駄作なのか?」の判断に困っていたからです(^^ゞ
確かにAKANE嬢の歌は素晴らしいのですが、やはり日本語だとシリアスになられるほど笑ってしまったりサブイボが出てしまうのが難点。
だから駄作だよな? と思いながら気付いたのは、ノルウェーの"LEAVES' EYES"。音楽性はLIV MOONと同じベクトルを持つバンドなのですが、彼女らのアルバムはある程度楽しめるワケです。
という事は、この『Double Moon』も(日本語が耳に残らない)海外のシンフォニック・メタル・ファンが聴けばソコソコ評価を得られるんじゃないか?と思い直したのです。
もう数日この考えがメビウス・ルーブ状態で参りました〜
 
・・・と長々と私の迷いを書きましたが、「バンドの一体感」とか、「これで天下獲ったる!」的な意欲がイマイチ見えない作品なので私的評価は"よく出来た作品"止まりで落ち着きました。
 
■参考資料「LEAVES' EYES」