TreoのROM焼き実験(1)
Sprint基板品でROM焼き実験をしてみました。
以下実験結果をメモしておきます。(実施順に記載しておきます)
実験1:オフィシャルUpdate(1.04)を焼く前にカスタムROMを焼いてみる。
→結果:0%のまま進まずNG。
ここでのカスタムROMは「htcrt_devices.ini」にテキトーな値を設定したものでnbhに変換。
実験2:オフィシャルUpdateそのものをそのまま焼く
→結果:当然ですがOK。無事にUpdateされました。
実験3:オフィシャルUpdateを焼いた後にカスタムROMを焼く。
→結果:0%のまま進まずNG。
ここでのカスタムROMは「htcrt_devices.ini」を672氏の情報をモトにそれっぽく記述
したものでnbh変換した。
[Panther]
Experimental=1
ModelId=PANT200
SignMaxChunkSize=128
RomSections=7, "0x200,SPL,0,TRUE", "0x600,PrimarySplash,0,FALSE", "0x601,SecondarySplash,0,FALSE", "0x900,ExtendedRom,0,FALSE", "0x901,2305,0,FALSE", "0x300,Radio,0,FALSE", "0x400,OS,0,FALSE"
実験4:672氏から「バージョンチェックされている可能性があるのでは?」と指摘があったので
再度オフィシャルROMを焼いてみた。
→結果:OKでした。
やはり、Hard-SPLを対策しないと無理なのですかね・・・